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導入事例詳細
キャッチ

方自治体 三重県津市教育委員会様がこの度、先進的な取り組みとして、教育情報基盤ネットワークに『GRIDY for プライベートクラウド改』の採用を決定いたしました。
 
今回は、なぜGRIDYだったのか、今後どのように運用していくのかなど、導入担当者である田邉課長様、鵜飼指導主事様に語っていただきました!


三重県津市役所

 

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稲葉-

田邉課長-

津市とはどんな市ですか?

もともと旧津市と呼ばれていた周りには、11市町村ありました。
そのうち10市町村との合併が行われ、今では人口30万人弱、土地の広さは琵琶湖より大きい位の面積になります。
平成の大合併の中ではまれな大きさの合併となり、教育委員会関係で言えば小学校は旧津市小学校22校、中学校9校が、文科省関係で言えば121校の幼稚園、小学校、中学校が都会並みに一気にできました。

 

人物紹介
左から津市教育委員会 教育研究支援課 堀内指導主事様・田邉課長・BD稲葉・鵜飼指導主事様

稲葉-

田邉課長-

津市の教育方針を教えてください。

平成14年から教育改革に乗り出しまして、その中身は何かといいますと、民間の力を入れたり、全国でも珍しい、地域の人達が運営できるコミュニティスクールを作ったり、英語化を始めたりといったような取り組みになります。
PDCAサイクルに基づいた学校評価など、考え抜かれた教育改革に県も乗り出しており、小学校・中学校の教育改革においては全国でもトップレベルの改革となっています。

 

田邉課長
津市教育委員会 教育研究支援課 田邉課長

稲葉-

田邉課長-

津市の教育戦略を教えてください。

国際人として通用するような子供達に育ってほしいと思っております。
セントレア(中部国際空港)に繋がる船便、LA(ロサンゼルス)からのインターネットケーブル敷設など、世界にも繋がる県としての恵まれた地域性を活かし、国際人として通用する子供達を育てられる教育環境の整備と活性化に向けた取り組みを行っていく予定です。

 

会談の様子
会談の様子その1

稲葉-
 

田邉課長-

津市教育委員会ICTプロジェクト教育情報基盤ネットワークの目的を教えてください。

インターネット活用の発展には光と影があると思っております。
その中の光の部分があまりにも大きかった為、世界的発展に結びついたのだと思っております。子供達には影を理解させ、光の良い部分を活用し、国際人育成のツールとし利用していきたいと思っております。インターネットは、情報収集に大いに活用できますが、使い方次第では間違った情報に惑わされてしまう恐れもあります。情報は収集する力、選択する力、活用する力を要します。

 

会談の様子
会談の様子その2

 

そして、その情報をさらに加工し伝達する力も要します。その力は一朝一夕で作られるものではありません。まずは子供達へ知識教育を行う為、インターネット環境の整備が不可欠です。いくらインターネットの本を読んで学んでも、実際に触って検索して情報収集を行わなければ、その利便性や力を身に付けることができません。

 

稲葉-
 

田邉課長-

その中でまずは教員レベルでその知識を身に付け、活用する知識の向上と共有を狙っているんのですね。

教員自身が専門家達の集団から学んで伝達していくという他力本願型ではなく、継続性の視点から考えた場合、教師自身の知識レベルの向上と日常的活用による利便性の追求を行う必要があるのです。

教員自身が知らずに子供達への教育ができるわけありません。教員自身が力を付けなければ子供達にその力を伝達することができないのです。なので、教員自身も教育へ活かす手段として、その利便性を追及していかなければならないと思っております。

また、異動や採用などにより、教員の入れ替わりが発生しても一定レベルの知識を皆持つ必要があり、知識の偏りなく教員全員で学び活用し共有することが、ICT活用による大きな知識共有、知識教育へ繋がると思っております。

 

稲葉-
 
 

鵜飼指導主事

そのICTプロジェクト津市教育情報基盤ネットワークにGRIDYが採用された流れを教えていただけますか?

今行政では他社のグループウェアを導入しているのですが、まずグループウェアを開き、スケジュールや伝達事項の確認をし、それから業務に入るという1日のスタートをグループウェアからスタートしています。
ただ、教員が利用するPC環境には、まだグループウェアが導入されていなかった為、教員個人の1日を整理、頭を整理してもらう目的で導入しようと考えました。

 

鵜飼指導主事
津市教育委員会教育研究支援課 鵜飼指導主事様

 

現在1人PC1台化が進められている中、その利便性追求を行う為、多くのグループウェアと比較検討を行いました。

 

 

単純にスケジュールが確認できるであったり、伝達事項を確認できるだけであったりではなく、セキュリティ対策や知識レベル、情報共有の向上、伝達漏れ防止などをSI事業者様と一緒に多くの時間を費やし検討しました。
それらの中で、GRIDYはただ機能が充実しているだけではなく、知識レベルの向上や情報共有の仕方、情報の可視化、情報伝達の仕組み、運用方法など、機能を売りにするグループウェア以上の効果が期待できるようになっていたことが採用の大きなきっかけとなります。

他社のものは、個人を対象にしているグループウェアであり、GRIDYは、個人と組織間での情報共有といった情報共有のあるべき姿が実現できると確信いたしました。

高セキュリティ環境下で学校間を結び、情報の可視化を実現できるGRIDYの機能は、物理的に離れた環境下であってもナレッジの共有や情報伝達、一元管理化に非常に適しているサービスです。もちろん、グループウェアとしてしての機能も充実しており、その使い方が知識レベルの向上に適しているなど、他社にはない機能が多くあります。津市教育委員会が進めているPDCAサイクルに基づいた学校評価との相性も良いこともあげられます。
人事異動時の情報移管やセキュリティレベルを管理ページから変更できるなど、他社には実現困難であったり、膨大な追加費用の発生もなく導入できることや、ログの監視ではなくログを共有管理することなど、GRIDYでは自由自在で簡単に実施できることも決め手です。インフラのコスト削減方法など、単にソフトウェア導入だけでないご提案も非常に良かったです。

各社比較による一長一短がある中、表面的な比較以上に、その機能の先にある利便性が、追加機能やオプションもなくコスト削減に大きく繋がりました。細かい要望はありますが、ブランドダイアログさんと少しずつ改善を行い、学校内の職位に応じて動的に情報を管理し、また学校間での情報共有や連携、そして学校別・職位・職域別、全校向け、情報共有やアクセスログの可視化による伝達漏れを防ぐなど、ICTを通じてPDCAサイクルを効率良く実施し、十分活用しながら、津市教育委員会教育情報基盤ネットワークの大きな柱にしていきたいと思っております。

 

稲葉-
 
 

鵜飼指導主事

GRIDY導入が完了しこれから実際の運用に入ると思いますが、今後の運用スケジュールを教えていただけますか?

実際の運用に向けて、1人PC1台化を同時に推進し、まずは教員間での運用を促進していきます。説明会を実施し、各担当者ごとにトレーニングを行い、2010年春までには教職員約1,600名の運用からスタートしていきたいと思います。

 

熱心に耳を傾ける弊社稲葉
熱心に耳を傾ける弊社稲葉

稲葉-

鵜飼指導主事

弊社に対して今後期待することはありますか?

対応やサポートには十分満足しております。
これからは運用に向けて更に教育委員会に踏み込んでいただき、是非、多くのアドバイスや協力をこれからもお願いできればと思います。 また、教育委員会への導入にあたって、自治体でのGRIDY利用方法や成功事例などを自治体間で共有し、多くの成功例を作ることができれば、より活用方法も広がるのではと思っております。

今後のGRIDYの発展を期待しております。

 

 

 

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