【グループウェア】
Groupware もしくは Collaborative software と呼ばれる、業務支援ソフトウェア。
企業内の組織などにおいて、ネットワーク(インターネット/イントラネット)に接続された利用者間のPCで、主に情報共有・交換などの効率化を図る為に利用される。
主な機能として、コミュニケーション機能(メール/BBS/チャット等)、プロジェクトマネジメント機能(スケジュール/ワークフロー等)、ナレッジマネジメント機能(ファイル共有等)があり、それら各機能を適宜連携させつつ業務支援サービスとしてユーザーに提供している。
ただし、基本的に組織内部での運用に限定されており、外部と連携はメール機能などのコミュニケーション機能の一部に限定されている。
以前は、クライアントサーバー型でのサービス提供が一般的であったが、近年ではネットワーク技術の向上及び普及に伴い、ウェブブラウザを利用したサービス提供が主流になっている。
インターネット経由でサービス提供がなされている場合、PCだけでなくインターネットを利用できる携帯電話やモバイル機器でも利用可能となっている。
【SFA】
Sales Force Automation の略。
インターネットなどを活用し、営業プロセス一連の流れを自動化・効率化することを目的とした、営業(人的販売)支援システム。
各営業担当者が持つ、顧客情報、商談情報、競合情報、市場動向や案件進捗状況や成立見込みなどを一元管理しその情報を共有することで、営業効率の無駄を省き戦略的な営業活動が行えるようになる他、人員変動が起こった際でも営業活動の品質が一定に保たれる利点がある。
現在は、CRMの一部として扱われることが多い。
【CRM】
Customer Relationship Management の略。
既存及び新規顧客との関係を構築・維持し、売上や利益率を向上させるすることを目的とした経営手法。
様々な顧客情報(購買情報/問い合わせ情報など)から得られたものを管理・分析し、顧客のニーズを浮き彫りにし対応していくことで、顧客離れを防ぎ、更なる購入へ繋げられることができる。
システムとして提供される場合、一般的に、SFA、コールセンター、販促管理といった要素が含まれている。
【ナレッジマネジメント】
企業などの組織において、個々の持つ知識を共有化し、有効活用することで組織全体の強化・効率化を目的とする経営手法。
文章・図表・数値などによって説明・表現できる形式知だけでなく、経験といった言葉などは表現し難い暗黙知までを含み、それらを蓄積し明確化することで、組織内における個人の能力の育成、新たな創造と革新、生産性の向上を行うことができる。
【ナレッジベース】
形式知・暗黙知などをデータベース化し、検索機能などで効率的に利用できるようにしてある、ナレッジマネジメントを行う為のシステム。
【クラウドコンピューティング】
社内で管理・運用していたデータやアプリケーションといったITリソースを、インターネットを介し、サービスとして社外より提供を受け活用するコンピュータ利用形態。
インターネットを図で表す際、雲(cloud)の図がよく用いられことが語源となっており、以前より存在する、ネットワークコンピューティング、ユーティリティコンピューティング、グリッドコンピューティング、オートノミック・コンピューティング、Webサービス、ASP、SaaS等の要素・概念を含み発展させたものとして使われている。
利用者は、専門的な知識も特別な利用環境も必要とせず、必要なものは、それらを表示閲覧でき操作する為のインターネット接続環境(PC/携帯電話/モバイル機器等)及びウェブブラウザのみである。
また、用途に応じて動的かつ柔軟に利用できる他、自前で専用機器を購入し管理・運用するといったコスト削減が可能となる。
【パブリッククラウド】
インターネットを介し、ITリソースをサービス提供事業者からサービスとして提供を受け活用する、クラウドコンピューティング本来の利用方法。
【プライベートクラウド】
イントラネット上で、ITリソースをサービス提供事業者からサービスとして提供を受け活用する、擬似的なクラウドコンピューティングの利用方法。
【ハイブリットクラウド】
パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせて活用する、クラウドコンピューティングの利用方法。
【グリッドコンピューティング】
ネットワーク(インターネット/イントラネット)に接続された複数のコンピュータを結びつけ、仮想的な高性能コンピュータを作り、大規模な演算処理や記憶容量を利用する仕組み。